あか牛の三協グループ

あか牛の三協グループ

FOLLOW US

あか牛の三協グループインスタグラム あか牛の三協グループフェイスブック あか牛の三協グループインスタグラム

2024.07.16その他

お中元に最適な三協あか牛ハンバーグの健康効果と美味しい食べ方

暑い季節が近づくと、お中元の準備が気になる時期ですね。今年は大切な人へ、特別なギフトを贈りたいと考えていませんか?そんなあなたにぴったりなのが、熊本産の希少なあか牛ハンバーグです。

このブログでは、あか牛ハンバーグの魅力保存方法、さらに美味しく仕上げるための焼き方のコツを紹介します。この記事を読むことで、受け取った方に喜んでもらえる素敵なお中元ギフトの提案ができるでしょう。

1.あか牛とは?

あか牛(褐毛和種)“は、熊本県と高知県で主に飼育される希少な和牛の一種です。その名の通り、毛色が赤褐色であることから「あか牛」と呼ばれています。

熊本県の阿蘇地方では、豊かな草資源を活用した放牧が行われており、自然に近い環境で育てられています。この地域特有の気候と環境が、あか牛独特の風味と質感を生み出しています​。

以下に、あか牛の特徴魅力について詳しく説明します。

①ヘルシーな赤身肉

あか牛の肉質は赤身が多く、脂肪が少ないため、カロリーが低いです。これにより、健康志向の方やダイエット中の方にも適しています。あか牛には以下のような栄養素が豊富に含まれています

アラニン:脂肪燃焼を助けるアミノ酸。運動後の疲労回復にも効果があると言われています​

タウリン:肝臓機能を向上させ、高血圧を予防する効果があります。また、コレステロールの軽減にも役立ちます​

②美味しさと風味

あか牛の赤身肉は、噛むほどに豊かな旨味と風味が広がります。脂肪が少ないため、肉本来の味わいを堪能でき、食後も重くならないのが特徴です。

また、赤身肉は繊維質が細かく、脂肪の少ない部分でも濃厚な味わいを持っています。これは、あか牛が草原で自然に近い環境で育つため、運動量が多く筋肉質になることに起因します

③低カロリー・高タンパク

あか牛は、低脂肪・高タンパク質で栄養価が高いです。これにより、筋肉を維持しつつカロリー摂取を抑えたい方にとって理想的な食材です。

高タンパク質:あか牛には筋肉を構成するための重要な栄養素であるタンパク質が豊富に含まれています。特に、筋肉の修復と成長を促進する役割を果たします
低カロリー:脂肪が少ないため、同じ量の黒毛和牛と比べてカロリーが低く、健康的な食生活を維持したい方に適しています

2.美味しく食べるために

【保存方法】

あか牛ハンバーグを新鮮な状態で長期間保存するには、冷凍が最適です。

挽肉のまま購入の場合、一度に使う分だけを個別にラップで包み、ジップロック袋や冷凍保存用の容器に入れるなどひと手間かかってしまいますが、三協畜産のあか牛ハンバーグは、職人が一つ一つ丁寧に手ごねで小分けにしているので、そのまま冷凍していただければ問題ありません。

【解凍方法】

・冷蔵庫での自然解凍

冷凍保存したあか牛ハンバーグを食べる際は、急激な温度変化を避けるために、冷蔵庫での自然解凍が推奨されます。

前日の夜に冷凍庫から冷蔵庫に移し、一晩かけてゆっくり解凍します。これにより、ハンバーグの肉質が保たれ、美味しさが損なわれません。

・急ぎの場合

冷蔵庫での解凍が難しい場合は、密封したままの状態で冷水に浸ける方法もあります。
冷水に浸ける際は、水が直接ハンバーグに触れないように、しっかりと密封されていることを確認してください。
1〜2時間ごとに水を交換することで、均一に解凍できます。

・電子レンジを使用した解凍

電子レンジの解凍機能を使用する場合は、ハンバーグをラップで包んで解凍します。ただし、部分的に火が通ってしまうことがあるため、注意が必要です。
解凍モードを使い、短い時間(1〜2分)ずつ様子を見ながら解凍すると良いでしょう。

3.焼き方のコツ

解凍が終わったら、いよいよ焼き方のポイントです。

STEP1 フライパンの準備

フライパン

中火でフライパンをしっかりと温め、少量の油(オリーブオイルやサラダ油)をひきます。油が温まったら、火を少し弱めます

STEP2 焼き方

強火

解凍したハンバーグをフライパンに入れ、強火で両面にしっかりと焼き色をつけます(各面約2分ずつ)。

※ハンバーグを袋から出す時は触れずにそのままフライパンへおきます。

※肉汁を逃さない

ハンバーグを押し付けると肉汁が出てしまうので、焼いている最中は押さないように注意します。

STEP3 蒸し焼きの準備

アルミホイルを2枚用意します。

用意したアルミホイル1枚の上に野菜・ハンバーグの順にのせます。

もう一枚のアルミホイルでふたをします。

4辺を2つ折りにして、隙間をアルミホイルから蒸気が漏れないようにします。

STEP4 蒸し焼き

フライパンにのせて10分蒸し焼きにします。

ハンバーグの中心部がしっかりと熱くなり、透明な肉汁が出るようになったら焼き上がりです。中心温度が70度以上になっていると安心です。

POINT1 表面を強火で焼く理由

①表面の焼き色と香ばしさ

強火で焼くことで、ハンバーグの表面にメイラード反応(Maillard Reaction)が起こります。これはアミノ酸が高温で反応し、香ばしい風味と美しい焼き色を生み出します。これにより、食欲をそそる香りと見た目が得られます

②肉汁の閉じ込め

強火で表面を焼くと、ハンバーグの外側が素早く固まり、内部の肉汁が逃げにくくなります。これにより、ハンバーグがジューシーに仕上がります

POINT2 蓋をして蒸し焼きにする理由

①内部の均一な加熱

蒸し焼き効果:蓋をすることで、アルミホイル内に蒸気がこもり、ハンバーグ全体が均一に加熱されます。蒸し焼きにすることで、中心部までしっかり火が通り、食中毒のリスクを低減します​

②ジューシーさの保持

蒸気による加熱は、ハンバーグが乾燥するのを防ぎ、内部のジューシーさを保ちます。これにより、肉汁たっぷりのハンバーグが楽しめます​

4.まとめ

あか牛ハンバーグは、赤身が多く低脂肪・高タンパクで、健康志向の方にも喜ばれる食材です。

その豊かな旨味と風味は、一度食べたら忘れられない特別な味わいを提供します。保存方法としては、冷凍保存が最適で、解凍は冷蔵庫でゆっくり行うことを推奨します。

さらに、トマトソース、デミグラスソース、チーズハンバーグなどの簡単レシピを試すことで、家庭でもレストラン品質の味を楽しむことができます。これらのレシピはどれも手軽に作れるため、忙しい日常でも簡単に取り入れられます。

お中元ギフトとして贈ることで、大切な人に健康と美味しさを届けることができるあか牛ハンバーグ。是非、今年のお中元には特別なあか牛ハンバーグを選んでみてはいかがでしょうか。

★「あか牛の三協グループ」のあか牛ハンバーグはこちらから

一覧へ戻る

三協グループのおすすめ商品PICKUP ITEM

三協グループ公式オンラインストア

ONLINE SHOP

ご購入はこちら

あか牛丼